事業内容

上場審査における人事労務の位置づけは年々重要度を増しており、基準を満たすためには高度な専門知識を要します。弊社ではこれまでの経験・ノウハウを駆使し、IPO及びM&A時の労務DDはもちろん、定期的に労務コンプライアンス調査(企業の健康診断)を行うことで、時流にマッチした健全な企業経営の支援を行っております。
さらに、グローバルな発展には必須である、人権デューデリジェンスにも対応が可能です。これにより人権(SDGsを支えるフレームワーク)に関する課題解決→SDGsへの取り組み＆実現により得られる企業価値の向上をもって、貴社の長期継続的な成長戦略に貢献致します。

目標とする利益率を達成するために決算書を分析。主に労働分配率から逆算した数字を達成するために、人事評価制度及び賃金テーブルの立案・設計・メンテナンスを行います。
経営資源ヒトに直結する施策を講じることにより【0から1へ】生み出す一歩進んだ支援です。
労務管理によるマイナスを0へといった支援ももちろん可能です。
長時間労働や残業代対策については取引先企業にかかるABC分析等を用いてのビジネスモデルの見直しも必要となりますが、先送りにせずいま取り組むべき重要な課題です。

融資・補助金・助成金申請の支援を行います。
P/L・B/S・CF(CS)の3点から分析を行うことで、多角的に数字を読み解くことができ、財務諸表が苦手といった経営者の方も多いのですが、経営状況を把握することが可能となります。
その中で、金融収支や資金繰りについての検討・見直しを行います。
資金繰りの目的は売上げを作ることでは無く利益を出すことです。
経費を使わない・納税を先延ばしにするといった間違った手法ではなく、必要な経費は使った上で利益が出るビジネスモデルの構築を実現します。

経産省が行う【健康経営優良法人認定制度】への取り組みを行い認定を受けた企業では、例えばリクルートの成果が4倍になる等大きなメリットがございます。
厚労省が推し進める働き方改革と双璧をなす人事労務管理において、これからの時代必須となるポイントについてもれなく対応し、メリットを最大限活用していただくためのサービスです。
従業員様からのヒヤリングも実施し、ヒヤリング内容や改善策についてレポートをとりまとめ、健康経営実現のための見える化を行います。

中小企業のウィークポイントとされる採用・教育・広報のうち、主として経営資源“ヒト”に関して、その採用・教育+αの研修制度の構築や、技能実習生その他新設された在留資格【特定技能】などの外国人雇用にかかる支援を行います。
文化の違いなどからくる難しいとされる外国人の労務管理についても支援が可能です。
スキルアップを図るための助成金・補助金も使いながら定着を図りますので、採用難のこの厳しい時代を乗り切るための安定した労働力の確保にもプラスに作用致します。

相談すべき時に相談すべき窓口に。
あなたの最も身近な相談先であると共に、同じ方向を向いて問題に取り組めるパートナーとして、新しい時代の企業運営に欠かすことのできない支援を。
時代の流れは想像以上に速く情報が錯綜する現代において、選択決定はスピードだけでは十分とは言えません。
多様化するニーズに応えることはもちろんですが、日々めまぐるしく変化する社会経済情勢に対しても訴求力を担保し続けなければなりません。

キーワードは「M&A・事業承継」・「従業員の就業不能リスクに備える保険」・「生命保険を活用した社長のための相続税対策」など。
ライフプランサポートにおいては、企業の存続成長のみならず、企業に所属する一個人に対して豊かな生活設計を行っていただけるような支援を行います。
M&Aはバイアウトの支援はもちろんですが、ＩＰＯ（上場）のための準備も承ります。
事業承継については予想以上に準備に時間がかかります。
「まだまだ先だし。」ここが、検討を始めるより良いタイミングです。